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長いドライブやだるい準備をこなして、木曜日はやっと練習日。
コースを眺めながらリフトで登り、スタートゲートに入るといつも通り右に90度曲がるバームが10メーターほど先に見える。バームまでの落差は2メーターほど。
1メーター近くの高さがあるバームに向けてペダルを2漕ぎした後思いっきりバイクを倒しこむ。
その勢いのまま最初のセクション 岩 に飛び乗る。

乗ったものは降りないとね。飛び降りるときにマニュアル気味に降りないと前輪から地面に突っ込んでフォークがボトムする。

その後森の中を30メーターほど進む。この人上向いてるね?岩の着地でも失敗したかな?

森では50センチほどのドロップを吸収して、30センチほどの斜めの丸太をバニーホップ…
…着地ざまに左ターンしながら30度ほどの急斜面に体を落としていく。

斜面途中の丸太2本を吸収しながら加速。プロ・セミプロクラスには1本目で飛んで2本目を飛び越えていく奴も多い。

20メーターほどのこのセクションで一気に50~60km/hくらいまで加速してジープロードを横切る。
斜度の変わり目で8メーターほどジャンプ。ちょっとしたギャップを飛び越す。

その後はワールドカップスタイル。緩斜面スキースロープに幅広の超ハイスピードコース。


斜度の変わり目のGでサスがボトムアウトする。コーナーの繋がりがリズム良く、気持ちよく乗れる。

下のコーナーはレース時には10センチの砂に埋まった巨大ブレーキバンプ(ウォッシュボード)に変わる。

写真奥は高さ15メーターほどの急な上り返し。フルスピードで突っ込んで途中にある小さな丸太をジャンプして越える。
失敗して丸太に突っ込んだライダーのリムがもの凄い音を立てる。
上り返しの上についたらシフトダウンして漕ぎながら…
第一のドロップ

毎年飛びやすくなっていってるので今年は飛びすぎ注意。
なるべく吸収しながら3~4メーターほど落ちる。着地は超スムーズで気持ちいい。
第一のドロップ遠景

その後、左に曲がりながら急斜面に突っ込み、斜度が緩んだところで右ターンしながら
第二のドロップ

少し小さめだけれど着地点に岩やら切り株やらが微妙に散らばっていてラフだ。
この下にある巨大左バームのあと、コーナーを2つ抜けてから
第三のドロップ

こいつは少々ヤバかった。きれいな着地点は幅60センチほどで、写真右下のほうの岩に激突してクラッシュするレーサー続出。
ちゃんと飛べたエキスパートは一握りで、ほとんどは迂回路を通っていた。10秒近く縮められるチャンス!と喜んだのもつかの間、レース日にはエキスパートは飛べないことになってしまった。
グレッグ・ミナーはぜーんぶ飛び越すから岩なんか関係なし
第三のドロップ遠景

第三のドロップの後、右に曲がってから左側の超急斜面に落ち込む。

写真では斜度が分からないけれど40度近くある、立つのも難しい斜度だ。パンフレットによるとコースの最大斜度は45度らしいのでひょっとしたらもっと急かもしれない。写真右の方にこけてる観客がいる。

途中がシケインになっていて、曲がりきれないライダーがしょっちゅう突っ込むので赤いネットがぼろぼろ。これでもしょっちゅう修理している。
超急斜面の後は中程度の斜面のスイッチバック。ここは砂とブレーキバンプがもの凄い。


スイッチバックを抜けた後、ほぼ平らなセクションを50メーターほど鬼漕ぎした勢いで
9メーターほどジャンプ。


着地して思いっきりブレーキかけながら森の中のセクションに突入。
ここも写真で見えるより斜度があって35度ほど。砂と木の根で滑りやすく難しいコーナーだ。

下はプロ女子優勝のケーシー・プルート

森の中を100メーターほど、いくつかのコーナーをこなして抜けるとまた少しスキースロープ。


フルブレーキングしてから突き当たりのジープロードを横切ると

急斜面スーパーオフキャンバーの右ターン。プロでさえ曲がりきれないでどんどんコース下に落ちていく。


すぐ左ターンしながらロックセクションに入る。

ロックセクションを小ジャンプしながら抜け…

最後のゴール前セクションに向けてスキースロープを下る。

コーナーを二つ抜けた後ステップダウン。本気で飛ぶと多分10メーター以上飛ぶけれど次のバームに間に合わない。出来るだけ押さえて飛ぶ。

バームを曲がって…

最後はダブル。8メーターほど。バームの土が緩くて飛べなかった。

後は鬼漕ぎでゴール。

以上、例年とほぼ同じコースを頭の中に叩き込む。
レース結果に続く